占星学と人生の詩と

☆調侯用神・・・母星の場合

非常に分かりやすく、例外が少ないということで・・・

一昨日の「己土と丙火」のお話を続けましょう。

冬月生まれの己土にとって、丙火は、押しも押されぬ「調侯用神」です。


冬月の田園の土は、温もりを内側に蔵していますが、

地表には雪が積もり、霜が降り・・・厳しい寒さに耐えています。

丙火あるいは、巳火、午火などが天干、地支に、破されることなく配置されていれば・・・

寒冷や湿寒を解いてくれるありがたい星。

たまたま丙火→己土の関係が印綬、玉堂星ですから、「母」の象意。

その方にとって、有力で、賢なる母に恵まれると読むことができるわけ。

ということは、逆に、丙火、巳火、午火が供給されてなかったり、されていても配置に問題がある場合、また、あっても弱い状態など・・・は、母親からの適切な援助に不足かも?または、母は母らしくない方かも?と。

その方にとって、現在の悩みの原因としても、要チェック。

この関係に限らず、母星が、その方の命造にどういう働きを持つかを注目するだけで、どういうお母さまであるか、どういう母子関係であるか、が、はっきりと伝わります。

後者のようなお母さまの立場はいろいろと考えられます。

たとえば、お子さんにはあまり関心がない・・・

または、過保護すぎる・・・

または、適切な母であろうとしても、ご自分の状況が許さない・・・などなど。

でも・・・

このお子様に限っては、陰ながら適切なバックアップをしていくべき、ということ。

少し自覚を持っていただくだけでも、「ない調侯」を補えます。


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